自己紹介
私は子どもの頃に、多くの困難や精神的な苦しみを経験しました。不登校になり、引きこもっていたこともありました。自分のことをダメな人間、価値のない人間だと思っていました。暗闇の中をたった一人で歩いているような孤独と不安の中で、″誰か助けて!”と心の中で何度も叫んでいました。
成人してからも、闇が晴れることはありませんでした。さまざまなことに挑戦してみるのですが、やる事なす事すべて上手くいきません。進むべき道を探し求めて、さ迷っていました。
ある時、"もうこれ以上、私の力では先に進めない″と、完全に進むべき道を見失ってしまいました。そんな時に「霊的真理」との出会いがありました。
ネット検索をしている時に、「スピリチュアリズム普及会(旧・心の道場)」のホームページにたどり着きました。
そこには、”人間とは何か″、″神とは″、"霊界とは″という、自分の考えが180度変わる驚くようなことが書いてありました。私は毎日、ホームページを読むことに没頭しました。そして、″これは真実だ"と直観しました。
守護霊や背後霊のことも書いてありました。私はそれまで孤独の道を歩いてきたと思っていましたが、そうではなかったのです。いつも私に寄り添い、私以上に私のことを理解し、思ってくれていた存在を知って、本当に嬉しくて涙が溢れました。私を導いてきてくださった霊界の方々に、心から感謝しました。
ホームページに書かれていることは、『シルバーバーチの霊訓』を整理し、まとめたものであることを知り、『シルバーバーチの霊訓』も片っ端から読んでいきました。シルバーバーチの穏やかで、威厳のある語り口と、語っている真理の奥深さと深い愛に、魂が震えるような感動を覚えました。
「私の進むべき道はこれだ!」と確信しました。
『シルバーバーチの霊訓』との出会いから、20年近くが経ちました。
私は今、東京スピリチュアリズム・サークルの「シルバーバーチ読書会」に参加しています。
同志と共に真理を学び、真理の正しい理解や信仰心を深めることができました。
私は、真理を手にしたおかげで、苦しみや困難に直面しても明るく、楽天的に生きられるようになりました。
私自身が真理によって魂からの救いを得られたように、一人でも多くの人が真理によって救われてほしいと願っています。そのために、「埼玉シルバーバーチ読書会」を開催することを決意しました。
シルバーバーチの教えを理解したいと思っている方、真理を実践して成長していきたいと願われる方とともに、学んでいきたいと思っています。
私も、まだまだ学びの途中ですが、霊界の道具となって、精一杯、力を尽くしていこうと決心しています。
2024年2月 林 佳奈